ヘッドホン、イヤホンにおける開放型とは

 

開放型(オープンエア型)とは

ヘッドホン、イヤホンのハウジング(構造)の一つで、
ヘッドホンに多く採用されています。

ほとんどの開放型ヘッドホンは、
スピーカの裏側(音の出る部分の反対側)が
メッシュ状のカバーで覆われているので
見た目ですぐに開放型とわかります。

名前の通りドライバ(音を出す部分)が
密閉されておらず開放されています。

密閉型の多いカナル型イヤホンでも、
ボディに穴を開けることで
開放型と同じような効果を狙っているものもあります。

開放型の特徴

開放型の名前のとおり音が周囲に漏れやすく、
その構造ゆえに遮音性は期待できません。

しかし最初から自宅など静かな環境で
使用することを想定して作られているので、
遮音性を開放型に求めることがお門違いな話なのです。

開放型を選ぶ時点で遮音性なんて考えは捨てるべきなのです。

開放型の音質

音の反響をコントロールすることで生み出される、
曇りのないクリアで開放的な音質が魅力的です。

その反面、低音の成分が外に逃げてしまいやすいことから、
低音の表現力が密閉型より劣るとも言われています。

聴き疲れしにくい音質や、空間表現力の高さから、
有名オーディオメーカのヘッドホンの
フラグシップモデルの多くは開放型を採用しています。

開放型の用途

管理人の近所にはゼンハイザーのHD598(通称プリン)をつけて
通勤しているサラリーマンがいるのだが、

管理人としては開放型はやはり
静かな環境で使うのが一番なのではないかと、
いつも彼を見て思ってしまいます。