国内、海外を問わず数多くのデジタル製品のなかで優れた性能を持つものにだけ与えられるVGP(VISUAL GRND PRIXの略の略)。
そのVGPを2013年、2014年、2016年の3回にわたり受賞したインナーイヤーイヤホンZERO AUDIOのCARBO BASSO(カルボバッソ)『ZH-DX210-CB』を購入したので開封レビューをします。
この記事で紹介するイヤホン
ZERO AUDIO ZH-DX210-CB開封レビュー
では早速レビューを始めたいと思います。
パッケージ外観は3000円台の値段相応で高級感があるつくりとは言えませんね。
パッケージ右上にはしっかりとVGPのロゴが貼られています。
箱を開封すると、このように本体がセットされていました。
本体以外にも説明書、サイズ違いのイヤーピース2種類、ZERO AUDIOのロゴ入りの袋が入っています。
本体外観を接写してみます。
カーボン部分の光沢がかっこいいですね。
シンプルなロゴもいい味出してます。
LRの表示も本体に大きく書かれているので左右の判別も簡単ですね。
ただ暗いところで使用していたら左右同じ形状なので判断が難しいかもしれません。
ピンジャック部分はL字型なので、ケーブルへのストレスが少ないと思います。
外径も小さく設計されているので、iPhoneなどのカバーを取り付けた状態でも接続には問題ないと思います。
左右のケーブルの合流部分にはケーブルがからまるのを防ぐガイドもしっかりとついています。
じつはこれがあるのとないのでは、使い勝手が大きく違ってくるんですよね。
ZERO AUDIO ZH-DX210-CB開封レビューまとめ
ZH-DX210-CBは3000円台という低価格なので、ずばぬけた高級感みたいなものはありませんが、かといってつくりが安っぽいという印象も全くありません。
ハウジングで使われているカーボンを全面的に押し出したデザインは、単純に「かっこいい!」と思ってしまいました。
重低音が売りの低価格のイヤホンはデザインが大きくなる印象があるのですが、このイヤホンはそんなこともなく、耳に付ければすっぽり収まるデザインで好感が持てます。
この記事はZH-DX210-CBの開封レビューのみでしたが、次回は音質のレビュー記事をアップさせていただきますので、そちらもぜひご覧ください。
この記事で紹介したイヤホン
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