低価格イヤホンの新星『SHE9710シリーズ』の音質レビュー!高評価は本当?

『philipes(フィリップス)』の新作イヤホン9710シリーズ音質レビューです。

 

粘りのある低音がレゲーやダブによく合う!!

このイヤホンはとにかく

低音の粘りがすごい、低音の粘りがすごい、粘りがずごい!!

聴いた瞬間にわかるほど癖のある低音。
ねっとりとした低音が頭中を駆け巡ります。

ただ、ドンシャリかというとそうでもない。
低音が出ているからドンシャリなんて安直な表現はしたくないイヤホンです。

その理由はカナル型とは思えないほど広々とした音の広がり。
そのおかげで特徴的な低音が嫌な味付けにならず、
音楽に大事なノリやグルーヴの要素を引き出しています。

高音は角が立たず、比較的マイルドな印象です。

ただハイエンドモデルの音を聴いてしまうと
越えられない壁を感じてしまいます。

しかし4000円前後のこの価格でこの音ならば十分に評価できます。

低価格で高音質は本当のようです。

しかし管理人が評価したい点は別にあります。

『低価格で高音質』

『10000万円クラスのイヤホンとも張り合える』

なんて紹介のされ方が多いですが、
このイヤホンが本当に評価されるべき点は、
このイヤホンにしか出せない味にあると思います。

どういうことかといいますと

レゲー、ダブ

にものすごく合うのです。

粘りのある低音がレゲーやダブ独特の、
ゆっくりと跳ねる浮遊感のあるグルーヴを見事に引き出しています。

この相性は、価格帯に関係なくトップレベルだと思います。

いいイヤホン、ヘッドホンの条件は、
それで聴きたくなる音があることだと管理人は思います。

このイヤホンはそれをしっかりと持っている名器だと思います。

Bob Marley『Is This Love』を聴いたみた

絶妙、、、音の広がり、低音の質 絶妙、、、

Norah Jonse『Don’t Know why』を聴いてみた

全体をすっきりときれいにまとめていると思う。

低音は量が出ているが、丸い高音と広めの音場のおかげで、
ききづかれしない音です。

ピアノの音にもう少しきらめきが欲しいと思ってしますが、
この価格で、この質感とまとまりを作り出したことを評価したいです。

NIRVANA『Smells Like Teen Spirit』を聴いてみた

低音の質は非常に優秀ですが、ハイハットやシンバル、
ギターの音がもう少し欲しいところ。ボーカルは可もなく不可もなく。

C5や SuperDarts のように音が鳴った瞬間の
突き抜けるようなインパクトは無いです。

低価格帯でロックだけに絞るのであれば、
このイヤホンにこだわる必要はないと思います。

YUKIの『STARMANN』を聴いてみた

特徴的な低音が少しうるさく感じてしまいます。

しかし広い音場がYUKIの声に透き通るような輝きを与えています。

総評

そもそもの値段からして、1万円以上するイヤホンと
同じスタンスでレビューするのも酷な話なのですが、
もしあなたがこのイヤホンを購入しようかどうか迷っているなら、

おすすめします。

値段以上の音質には確実にありつけるはずです。

特に、今使われているイヤホンがプレイヤーに付属するものや、
同価格帯のものなら、音の広がりの違いはをはっきりと感じられると思います。

また聴く曲で変化しますが、このイヤホンの低音は非常に質の高いものです。

この記事に関連する商品