今回は改造ND-S1の音質をレビューします。
すでに販売終了モデルではありますが、
ネットにいろいろと改造事例が出ていたので試してみました。
管理人が参考にしたのは下記の2つのサイトです。
mochinagaの工作日記『ONKYO ND-S1を改造してみた。』
改造の手順ははこの記事でまとめました↓
[keni-linkcard url=”https://osusumenosusume.com/2016/01/06/nd-s1%e3%81%ae%e6%94%b9%e9%80%a0%e6%96%b9%e6%b3%95%e3%81%ae%e8%a6%9a%e6%9b%b8%e3%81%a7%e3%81%99%e3%80%82%e4%bb%8a%e6%9b%b4%e3%81%8b%e3%82%82%e3%81%97%e3%82%8c%e3%81%be%e3%81%9b%e3%82%93%e3%81%8c/”]
どのような改造をしたのか?
今回の『ND-S1』の改造の目的は簡単に言うとノイズ対策です。
楽曲の電気信号に含まれる、
ジッターと呼ばれるわずかな揺らぎ、
この揺らぎを改善するための改造を施しました。
この辺は管理人も完璧には理解していないので、
音がより鮮明に聴こえる改造をした!!
そう理解してもらえると助かります。
音質に変化はあったのか?
大ありでした!!
最初は「これで音が良くなるなら儲けモノだな(笑)」
程度に考えていたのですが、いざipodを接続して再生してみると、
ここまで変わるのか!!
と思うほどの変化です。
管理人は光接続を使用しているのですが、
改造前のSD-N1の音質はCD再生と比べると、
明らかな質の低下が感じられました。
抜けきらずのっぺりとした音で、
CDがあるならCDを聴く、データだけのものはSD-N1で再生。
そんな使い方をしていました。
しかし改造後は、もっぱらSD-N1を使用するようになりました。
高音の抜けが良くなり音の奥行きが格段にアップしたので、
どの楽曲を聴いていても、改造前より格段に音が活き活きとして、
聴いていてとても楽しいんです。
この変化はヘッドホン、イヤホンのリケーブルの比ではありませ。
改造という特殊な内容なので、おすすめはできませんが、
ある程度はんだ付けの経験があるなら、
とても簡単にSD-N1を高音質化できますよ。
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