前回購入を宣言したHotなイヤホン『ambie sound earcuffs』がやっと我が家にやってきました。
今回はあなたも気になっているambieの音質や使い心地をレビューしたいと思います。
そもそもambie sound earcuffsってどんなイヤホンなの?
耳につけて音楽を聴く製品なので勝手にイヤホンと言っていますが、ambie sound earcuffsはジャンルとしてはイヤーカフなんですよね。
イヤーカフっていったい何?
って人も多いかもしれませんが、ピアスやイヤリングと違い耳を挟み込むように付けるアクセサリーの総称です。
ambie sound earcuffsを管理人がつけるとこんな感じになります↓
今までのイヤホンやヘッドホンとはかけ離れたデザインですよね。
今までのイヤホンやヘッドホンは音楽に集中することを前提にデザインされてきましたが、ambie sound earcuffsはBGM感覚で音楽を楽しむ”ながら聴き”を目的にデザインされた新しいイヤホンなんです。
だから、この独特な形が『ambie』の”ながら聴き”という提案にベストマッチしているんです。
では実際にその音質はいったいどんなものなのか次は音質レビューです。
ambie sound earcuffの音質は決して高音質ではない
使用してみて最初に感じたのは、低音の弱さです。
カナル型イヤホンやヘッドホンになれてしまっている自分の耳には、低音がスカスカに聴こえてしまいました。
ただ、カナル型イヤホンを耳から離した時に聞こえる、シャリシャリした音とは別物で、低音が弱いけど音楽としては成立している、そんな音質のように感じます。
中高音は綺麗に聞こえてくるので、ボーカルやピアノの、アコースティックギターの音は聴きとりやすいです。
結論を言うと「音楽を聴くぞ!!」って目的だけで使用するなら、5,940円って価格を考えると、もっと高音質なものがいくらでもある気がします。
ambie sound earcuffの使い心地は最強かもしれない!!
音質的には他のイヤホンに劣るかもしれないambie sound earcuffですが、こと使い心地に関していえば既存の有線イヤホンの中では最強かもしれない。
やはり、耳をふさがないことで得られる解放感は素晴らしいの一言だと思います。
日々の生活音の中にどこからともなく音楽が漂ってくる不思議な感覚は癖になります。
ずーっと自分の頭の中にBGMが鳴り響いてる感じは今まで経験したことがありません。
また音楽がなっていても普通に会話ができるので、コンビニのレジでいちいち耳から外す必要がないのは、何気ないことですが感動してしまいました。
道路を歩いていても、周りの音がしっかり聞こえるのでカナル型イヤホンやヘッドホンのように、車の接近に気づかないといった危険もないので気軽に音楽を聴くことができている気がします。
また、耳の穴を直接ふさがないので耳への負担もかなり少ないので、1日のうちで音楽を聴いている時間が長くなりました。
音質にこだわることをやめてBGM目的で使用するならばこんなに適したイヤホンはないと思います。
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